12/24のふりかえり
こんにちは、Yumihikiです。 ネタキャラになるまいと思った初日から千鳥みたいなしゃべりでネタキャラを脱し切れませんでした。
今日やったことです。
Y
- 改修案の設計
- フロー
- シーケンス図の作成
W
- フローに起こすことで、他人から理解してもらいやすくなる(はず)
- プログラムを自分で読んでいくうちに、自分の頭の中ではプログラムのフローが作られていく気がしています
- 一方でその状態で他の人に説明しようとすると、他の人の頭の中には何もできていないので同じプログラムを見ても理解できない、しにくい
- よって作る必要がある
T
- 改修案をうまく説明すること
派遣当社はフローが全く書けませんでしたが、人が書いたものを少しずつみたり、本を読んだりすることでちょっとは書けるようになりました。 あとは自分自身がプログラムをどれだけちゃんと理解できているか?という点も書けるかどうか変わるのかなと。 全部詳細に書いたら時間がいくらあっても足りませんが、重要なポイントはここだと取捨選択できることや、プログラムの書いている点と点をうまく自分の中で結びつけることができるようになれば書けるようになるんだなぁと思いました。
やっぱりコードをちゃんと読む、理解するというのは大事ですね。
12/23のふりかえり
こんにちは、Yumihikiです。 今日もあっという間に1日が終わりました。 ぱぱっと振り返りです。
Y
既存バグの調査
W
プログラムは書かれた通りに動いている...
T
周りの人に見てもらえるような、現状の書き起こし
今日はバタバタしてて個人の勉強があまりできなかったです。 とはいえ電車の中で多少は本を読んでいるので、仕事面以外の取り組みを書くようにしたいですね。
12/22のふりかえり
こんにちは、Yumihikiです。 そろそろ何かテンプレートを用意したいなと思い始めた今日この頃です。
Y
- お客様先の情報なので割愛
W
- 自分だけに伝わる表現は用いない
- 〇〇のため では〇〇のため何なのかが書かれていないので、読み取る力が必要になる
- 正確に伝わらないこともある
T
- 主語や接続詞など日本語の表現には引き続き気をつけて進めていく。
12/14-12/20の振り返り
はじめに
こんにちは、Yumihikiです。先日のデブサミを受けて、振り返り記事をまた書き始めることにしました。 一時は1年ほど続けていたのですが、特にやることがなくなったなーと思い半年近くしていませんでした。 ただ、自分の成長のためを考えると振り返ることは損ではないと思ったので。
Y
やったこと
- 調査
- Docker本少し読書
- ちょっとまだLinuxなどの知識も不足しているからかあまり理解できなかった
- 自分がどういうエンジニアになりたいか改めて考えた
W
- 図に起こすことはやはり大切
- プログラム見ながらだと相手が理解する時間も必要になるから
- 2021年は基礎的な知識の学習をやはりおこないたい
- でも真面目なことばかりやると息が詰まるので楽しみながら
- フルスタックになりたいのはなりたい、でもうまいこと妥協をしながら理想を追い求めていかないと難しそう
T
- 筋道だって説明できるようになる必要があるなぁとコミュニケーション的な能力を引き続き気をつけていく
- ガッツリのロールモデルはいなくとも、こんな感じで!というモデルは脳内でも良いから作っていく
おわりに
所要時間を測っておくべきだなと感じてます。 1回15分で振り返られるようにしておけば、「あぁ15分あれば振り返りの記事作れるやん」って思えると思ってまして。 今回は15分よりちょっと長めです。というより1週間を15分で振り返るのは少し自分にとっては短そうです。 1日 = 15分,1週間 = 30分, 1ヶ月 = 60分, 1年 = 120分 程度かなぁと漠然と見積もりを立ててみてます。 ざっくりとでも見積もりを出せることの方が大事だもんなと仕事でも思わされているので。。。
感想もざっくりとしてますが、こんな感じで気楽にアウトプットしていきます。
2020/12/17振り返り
こんにちは、Yumihikiです。 今日の振り返りをおこないます。
Y
やったこと メールに関する記事のチェック。 具体的には下記のサイトを参考にしていた。
W
SMTP・POP並びにメールの送受信の大まかな動きのイメージが掴めた。 SMTPは名前は知ってたけど、実際にどんな動きをするのか怪しかったし、POPも動きをあまりわかってなかった。 SMTPはメール送信・POPはメール受信。
T
これあたりをもう少し読んでいきたい。 docs.python.org
昨日はオンライン飲み会で更新できず。(忘れていた) 今日は妻と桃鉄をしていたのであまり時間が無かったけどもできる範囲でコツコツとしていきたい。
2020/12/15の振り返り
はじめに
本記事は振り返り記事です。 先日のデブストの凡人エンジニアの生存戦略を聴講して細かい単位で振り返りを残しておこうと思い、手始めに本ブログで記事を残してみようかと思い、記載しています。
今日何やった?
というベクトルにすると何も書けなくなっちゃいそうだなぁと。 お客様先での業務(もちろん中身のわからない範囲にするけど)をベラベラ書くのはよくないよなぁと思いまして。
なのでまずは学んだことでも書こうかなと思います。 今日学んだことといえば * ハードコーディング (べた書き)という表現を学んだ * 曖昧な単語は使うべきではない、第3者がみてもわかるようにすべき(意識はしているんですけど・・・) * 表など、もっとわかりやすいものの例を学んだ方が良さそう?
といった感じです。自分でイけてないなぁと思うようなものは周りで見てもイケて無さそうに感じられるみたいなので もっと時間をかけず、イケてるものを作りたいなんて思っています。
今日は結構眠いのでぐっすり眠れたら良いなと思います。
転職エントリ? 未経験からエンジニアに転職するまでとしてからのあれこれ
この記事は退職者 Advent Calendar 2020 の14日目の記事です。(昨年まで大盛況だった気がするのですが、今年はガラガラしていますね・・・ やはりコロナの影響でしょうか・・・)
はじめに
こんにちは、Yumihikiです。今回、転職エントリを書くことにしました。私はいわゆる未経験からのエンジニア転職をしています。
転職自体は2020年2月にしていたため非常に今更感ありますが、今までこの退職者アドベントカレンダーを見て憧れていた?のと、ちょうど良い振り返りにもなるかなと思って筆をとることにしました。気がつけば10000字を超える長文・駄文となりましたが、ご容赦ください。
書くこと・書かないことは下記の通りです。
書くこと
- エンジニアに転職するまでとしてからのあれこれ
- まとめるといわゆるポエム
書かないこと
- こうやったら転職できたよ!みたいな具体的な方法(多少は書いていますが)
そのため、未経験転職の具体的な方法を知りたい方は他の方が書いた記事を参考にした方が良いと思っています。また、ポエムが占める要素も多いのでポエムが苦手な方もお帰りいただいた方が良いと思っています! が、読んでくださる酔狂な方は是非ともお付き合いください。
社会人たるもの初めに結論を伝えよう、と言うことで転職を経ての感想を次にざっくりと書いています(笑) 興味があれば最後まで是非とも読んでいただきたいですが、せっかくリンクを開いて頂けたのであれば次のセクションだけでも読んでいただけると幸いです。
転職しての感想、初めに結論
エンジニアとして働けることが出来て楽しいです!転職自体が初めてで、慣れた環境を失うのは怖かったけども勇気を出して転職活動して、内定先・お客様先に恵まれて毎日エンジニアとして働けているのは幸せです。とはいえ、特に最初の頃は苦しいこともありましたし、自分がこれからどこまでエンジニアとして通用するのか考えると怖いものがありますが、自分のできる範囲でコツコツと取り組んで参ります。
アマチュア意識が抜けていないなと思うこともまだまだあり、自分の無力さを感じることもありますが、引き続き一人前のエンジニアとして、プロとして、働いていけるように取り組んで参ります。
というわけで、手短ですが感想は以上です。色々大変なこともあったけど、エンジニアになって良かったよ、ということがとりあえず伝えたかっただけです。
以下は長くなるので、ここで退散していただいても大丈夫です(笑)
お付き合いいただく方、ありがとうございます。それでは改めて自己紹介です。
自己紹介
- 名前:Yumihiki
- 年齢:27歳(1993年2月生まれ)
- 住所:大阪(出身は岡山です)
- 前職:専門商社(製造業で使用する部品系などを取扱)
- 前職でやってたこと:デザイナー?セールスサポート?ちょっとしたプログラマ?みたいな感じのことをポロポロと
- 現職:エンジニア派遣会社
- 現職でやっていること:お客様先のシステムの保守、運用、開発
- 趣味:漫画? お酒は日本酒が好きで最近毎日呑んでいます
前職について
上述の通り、専門商社に勤めていました。
当時の志望動機・入社理由
次のようなことを考えていました。
- 人間関係が良い会社で周りと楽しく働きたかった
- (ニッチな業界だけど)業界TOPの企業なので潰れないと思った
- 転勤なども無く落ち着いて働けそうだった
また、当時は一つの会社で最後まで勤め上げようと思っていました。なので会社でバリバリ出社したいな、なんて気持ちも当時はかなり強かったです。会社の中でトップになること(営業成績などの活動)で自分自身の価値を高めようと思っていました。
ちなみに当時は営業をやるつもりで入社していますが、前述の通り営業とは全く関係のない部署で勤務をしておりました。
ちなみに前職の良かったこと、悪かったことは下記の通りです。
前職の良かったこと
- 有給が取りやすい
- 業務内容に対して給料もそれなりにもらえていた
- アットホーム
ぼちぼちお給料は頂けていたと思うのでそれはありがたかったですね。有給を取得しやすいなど諸々は大変ありがたかったです。また、会社を一言でいうと?の問いに対し「家」と答える程度にはアットホームでした。
前職の悪かったこと
- 評価基準が不明瞭
- 定時外の業務が時々発生していた
評価基準に関しては、上司がどう言う評価を下したか説明されることもなく、上司の評価がさらに上の方で揉まれ、最終的にボーナス受領の際にわかるのみでした。ブラックボックスなのは余り良く無いなぁと思っていました。
定時外の業務は具体的には始業前の朝礼・準備や清掃活動などですね。正直、中小企業なら良くあることかなとは思っています。
他には朝・昼に会議が入ることも多く、食事代は出るのですが買い出しなどの手間も発生していたのが面倒だったのを思い出しました。
最初の頃はこれが当然と思っており、あまり気にならなかったのですが、これっておかしいんじゃない?と気がついてからは、自分の中でかなりのノイズになっていました。
ちなみに、新入社員は朝7時ごろに出社して役員の方へお茶を出すと言う行事も存在していました。私自身、「満員電車に巻き込まれずにすむ(その当時は朝5時起きで電車に乗っていたので)」「早く出社した分は勉強時間に使える(といっても結局仕事をするのですが・・・)」などとポジティブに捉えるようにしていましたが、改めて思い返すと凄い環境だな・・・と思います。
最終的にはお茶出しを無くしませんか?と私から提言することになり、無くなりました。(他、諸々のタイミングも重なったのが原因で私の提言ひとつで無くなったものではないのですが)
これらは話のネタにもなるし貴重な経験だったと前向きに消化していますw
その他個人的なことも述べておくと、気が合わない同期も複数人存在して苦しい思いをしました。具体的にはうまくコミュニケーションが取れず、結果的に呼吸が思うようにできなくなりました! あとはよく食事に連れて行ってもらうなど面倒を見ていただいていましたが、上司から日々怒られておりました。
前職でやってたこと
そんな前職で担当していた仕事は、一言で言うと営業部の販売支援業務です。Googleドキュメントに残していた職務要約は次のようなことを書いていました。
職務要約
2015年4月に〇〇へ入社し、営業部の販売支援を中心としたバックオフィス業務を行なっており、自社内Webサイトの開発運営 自社ECサイトのPR・不具合対応業務、チラシのデザイン作成、カタログデータ作成などを担当。直近では動画編集なども行う。
こんな感じで割と広く浅く、といった感じでした。良いように言うと、デザイナー系の業務と社内SE的な業務と、販促支援系の業務を行っていました。いつ見返しても雑多にやっていたなぁと改めて思います。
なぜ転職したのか
エンジニアを目指した動機・考えなど
一言で言うとただただ、エンジニアになりたかったからです。プログラミングも楽しく、社内Webサイト作りの経験から自分が作ったものが他の人の手助けになる・喜んでもらえることがとても嬉しくエンジニアになりたいなと思うようになりました。
エンジニアになりたい以外にも考えていたことはあり、他には次のようなことも考えていました。
- 会社をクビになっても食べていけるスキル無いなぁ
- 会社と自分の方向性が違うなぁ
多少なりともAdobe関係のスキルはありましたが、ほんの多少と思っており、趣味でやるアマチュアの域を脱してはいなかったと自信を評価しています。プログラミングも多少なりともやっていましたが、VBAは先輩から教わったアプリケーションを基本使い回すだけだったこと、社内Webサイト作りで利用したPHPを中心とした知識は自身の独学で学んだものだったのでこれらもスキルが低い・高くすることはできないと感じていました。
ある日はチラシや販促物を配り、自社のアプリケーションの問い合わせの対応をして終わるという日などもあり、このままずっと過ごすのは何も身に付かず良くないと毎日危機感を募らせていました。
異動の申し出などができる企業でもなく、年に2回ある面談の際にもっとプログラムを書きたいと言いましたが、返ってきた答えは「所詮専門商社だからね」とのことでした。そこで、前職では自分がやりたい仕事はできないと判断し転職することを考えました。付け加えると、システム系の部署が中心的に利用している言語なども私が当時志望していた企業様ではあまり評価されない言語だったので、このままこの会社で経験を積むのはできないな・・・とも考えていました。
念の為補足すると、企業は利益を出すために活動しているので社員がしたいことをさせない=悪い会社、などという気持ちは一切ないです。いわゆる方向性の違いだよね、っていう感じですし、何より自分が選んだ会社なので。
先のスキルの話に少し戻りますが、大学生の頃はゆるふわに安定した会社が良いわ、と思っていたけども実際に働いていく中で「本当に安定しているとは何か?」を考えた時に会社の業績が安定していることではなく、他社でも通じるスキルがあることだとか、能力があることが安定していることだと思うようになり、会社依存の現状を脱する必要があると強く感じていました。
転職を思い始めた時期について
ちなみに、転職については割と入社してからすぐ考えていました・・・(苦笑)
上の方にちょろっと書きましたが、同期とうまく馴染めず仕事を進めることが出来なかったので・・・ また、物流センターで勤務していたのですが諸々の環境が私にはあっていませんでした。とはいえこの頃はエンジニアになろうという気も毛頭なく、転職を考えるもののすぐ辞めたら良くないという気持ちで堪えていました。
そんな中、運よく(?)前職の部署へ本配属が決まり、上司に怒られつつも割としばらくは楽しく働いていた記憶があります。そのため転職しよう!という気持ちはすぐに収まっていたはずです。
とは言え、上述の通り上司には毎日怒られており、折り合いも非常に悪かったのがきっかけでまた徐々に転職を考えるようになりました。私が悪いところも多々ありましたが、内容に関しては理不尽な叱責と感じることも大変多かったです。この辺りは個人の感情も入り、バイアスがかかることも多いので詳細は差し控えることにします。
ただ、人間関係がきっかけで辞めるのは良くないと見聞きしていたことや、3年未満の退職にネガティブなイメージがあったので即座にやめることはしませんでした。(今になって思えば、適切な目的があれば3年未満でもネガティブに囚われることは無いとも思うんですけどね)
この時、プログラミングと同じく多少スキルのあるチラシ作りなどのデザイナー系の職種へ本格的に舵を取ることも考えていましたが、悩んだ結果エンジニアの方へ進むことにしました。
家に帰ってプログラミングをすることはあっても、家に帰ってデザインをすることが余り無かったので、私としてはプログラミングの方がより楽しさを見出していたのだと思います。
ちなみにTwitterを確認したところ辞めたい・転職したいなどと思い口にし始めたのは2017年ごろだったようです(笑)
今の仕事辞めたとしてどういうことを転職先でやりたいのか全く決まってないもんなー
— Yumihiki (@nibupro) 2017年8月7日
そこから徐々に、年々行動を重ねていって転職まで踏み出した、という具合です。
(思ってから実際に転職するまでに時間がかなりかかっていますが、コツコツ進むことができるんだよねと自分自身を褒めておきます!)
辞めるまでは先述の通り人間関係のストレスなどを抱えることも多かったのですが、退職すると発表した日からほぼ毎日、色々な方とランチ・飲みに行く機会をもらえたのでなんやかんや恵まれている方だったのではないかと思います。
転職後に前職の方と飲みに行く約束もしていたのですが、コロナもあり会えずじまいなので収束した際には声をかけて今は楽しくやっていることを伝えたいなと思っています。
転職活動について
かなり苦戦しましたが、なんとか内定をいただくことができました。大阪で未経験+第2新卒枠超えるとやはり募集は余り無かったです。コロナ前であったことも本当に運が良かったです。時期があと半年後ろにズレていたら転職も出来ていたかどうか怪しかったのでは、と本当に思います。(実は前職にやりかけのプロジェクト?があり、当初は終わらせてから転職をするつもりでしたが終わるまで待っていたら転職できていなかった気がしています)
求人媒体を利用しての転職活動の本格的な経過は次の通りで
開始:2019年10月〜
終了:2019年12月
と約2ヶ月かかりました。希望と不安の入り混じる2ヶ月間でした。。
ちなみに、転職活動を初めてしばらくした当時のツイートが下記の通りでした。
すごく正直なことを言うと、割と転職に対する不安が強くなってきて気持ちが塞ぎ気味。ただ、本当に長い人生の中で見たら少し間違ったとしてもいつか笑い話にできると思うから、認知を変えつつ塞ぎ込まずに見ていかないとなって感じ。暗くてすみません。
— Yumihiki (@nibupro) 2019年10月20日
内定というか、選考にも進めなかったりする日々が続き、かつパイの少ない関西で転職をしようとしていたので当時は本当にしんどかったですね。ただそう言うツイートに対しても励ましてくださる方もいらっしゃり非常ににありがたかったです。
使用媒体
下記のような感じです。未経験でレバテック(転職エージェント)を利用し、転職したというのはあまりみられない例ではないでしょうか。
- Green:1社スカウト来る→即応募→即断られるのコンボでダメージを受けました(笑)全然使いませんでした。経験者の方が使うのには良いのかと思います。
- Wantedly:転職活動中に計4社から連絡を頂きましたが、方向性が違うと感じ、断らさせてもらいました。
- レバテック:最終的にレバテック経由で内定をもらいました。確か10社強応募の4社書類通過→1社内定と言う感じです。(現職は選考のスピードが早く、かつ志望度も高かったので内定をいただいた瞬間に他社様は断っていただきました)
- 紹介:勉強会の会場などを提供してくださっていたフリーのエンジニアの方から紹介してもらいましたが、勤務面などの都合が合いそうに無かったので断らさせてもらいました。
- Twitter:DMで2社さんからお声掛け頂き、1社は辞退、1社は面接+試験で落ちました。落ちた企業様は求められている技術レベルと私の力量や年収、勤務地など諸々が折り合わなかった気はしていました。
- その他:勉強会に参加した企業様3社に採用していただけないかこちらからお伺いしました。1社は書類選考で落ち、1社は先ほど説明した企業様で、もう1社様は現職の内定をもらった後に面談の機会を頂いておりましたが、先に内定が出たので面談のお断りをさせてもらいました。前日の晩に連絡するも、非常に暖かく受け入れて下さったので本当に感謝しています・・・
個人的にはレバテックが一番良かったです。未経験で転職エージェントを利用すると言う発想が最初は無かったのですが、勉強会でお会いした(当時)レバテック社勤務のエンジニアさんが未経験の方でも利用できると教えてくださったので転職活動の際に使って見たら内定をいただくまでになったという状態です。
書類の添削や諸々のアドバイス、日程調整や企業様へ断りの連絡を入れてくれるなどはありがたかったです。特に断る連絡が性格的に非常に気がひける方なので、その辺りは本当に助かりました。
なぜ転職できたのか (一応・・・)
- コツコツと能動的に勉強していた
- なぜエンジニアなのか?という問いに対し自分の言葉で答えることができた
- 勉強会などを通じて現役エンジニアの方からたくさんお話を聞かせてもらって勉強させてもらえた
- メンターさんから色々教わることができた
- 面接官の方と相性が良かった(?)
あたりがパッと思い当たる理由です。まとめると色んな方に教えていただけたことが要因でしょうか。
再現性のある話でも無いと思ったので全ての詳細は割愛しますが、未経験からの転職を考えている方がこの記事を読まれていたら出来る範囲でお話・ご協力するので一報ください。
メンターさんはなかむさんという方にお世話になっていました。転職活動の話から、Laravelのこと等中心に色々と教わってました。
勉強会関連でいうと、毎回勉強会へ参加させてもらいお世話になっていた企業様にお願いし、無理を言って転職に関するお話を聞かせてもらう貴重な機会も頂けました。経験年数がやはり無いことからその後の選考は受けずに終わりましたが、とても丁寧に今後のことまで含めお話頂く事が出来ました。
本当にありがたかったなと今振り返ってみても思います。お話を聞いたことで転職しよう!という気持ちが強まったこともあり、転機のひとつでした。
企業様だけでなく、勉強会でお会いすることが出来た方にもたくさんお話を頂戴し、まだ実行できていないアドバイスばかりで非常に情けない気持ちですが・・・ 2021年に少しずつ解消していこうと思います。
現職について
と言うわけで転職する事ができ、現在はエンジニア派遣会社に勤めております。ちなみに、枠は経験者枠で入社しています。これは採用できる枠や、一応今までの取り組みを鑑みてのことだったのかなと思っています。(お客様先では経歴を盛って話したりしていません!念の為!!)
会社の規模としては前職より大きくなり、2000人強が働いているそうです。(派遣会社や全国に拠点があることもあり、知らない人の方が遥かに多いですが・・・ また、コロナ禍でもあるので関西のエンジニアの人たちも会えていない人の方がはるかに多いですし、IT以外の機械系エンジニアの方も含まれているので実際のITエンジニアはもっと少ないです)
最初の頃は自社開発企業・受託開発を行っている企業様を志望していましたが「派遣会社なので転職せずに色々な現場を見ることができそう」「自分の志望するキャリアを進ませてくれそう」などの理由から強く志望し、転職することにしました。後は一番自分を評価してくれていそうだな、と感じましたし自分もその評価に答えて行きたいという気持ちでいっぱいでした。
良いなと思うところ
- 成長のための機会を色々設けてくれている
- 前職より気が合う人が多い(はず)
- 労働時間なども基本きっちりしている
という具合です。曖昧なところが多くてすみません・・・ あくまでも体感と言うことを強調しています。
派遣会社 = 我々が商材ということもありますが 、エンジニアのキャリアに関しては考えてくれる土壌があるように感じています。つい最近からとのことですが、目標設定を行い会社の目指している方向性と自身の目指している方向性のすり合わせを行う取り組みは良いと思います。やっていく中で徐々にカイゼンもされているらしく、制度を作るだけ作ってそのまま、ではなく少しずつ変えたりするところも良いなと思います。
成長の機会に関しては、会社から支援金がでてやりたいことを支援してくれる制度も存在し、こういうことがしたいと思っているとビジョンがある方にとっては良い環境なのかなという感じです。実際にやっている方を目にしたこともあるので制度の形骸化もしていないはずです。
ちなみにみんなが気になるお給料ですが、前職よりは100万円弱下がりました。未経験なので当然ですね。むしろもっと下がるものと思っていたので逆に驚きました。面接の際に希望年収を聞かれて、内心「これが噂のやつだ・・・!」と思いながら答えましたが、「その金額を下回ることはありません」と言っていただけました。
というより、前職が仕事内容に対して金額が多かった気がしているので今くらいが適正かなという感じです。もっとお給料をあげていけるようになりたいですが!
全くの余談ですが、エンジニアとして3年程度働いていた妻の年収より高く提示していただけたので妻が「私の3年間はなんだったの・・・?」と非常にショックを受けていました。
悪いというかちょっと微妙かなと感じているところ
- 勤怠は複数つける必要がある
- 休暇の連絡なども少し手間がかかる
- 細かいスパンの1 on 1 の仕組みがない
ただ、これは派遣会社なら当然かなとも思うので、そこまでクリティカルな悪い点ではない認識です。裏を返すと、そういう点などが大分自分の中で比重が高くなった際に転職などするのかなとぼんやり思っています。1週間に1回とまでは言いませんが、30分でも良いので1ヶ月に1回程度のスパンで1 on 1など実行できたら良いなと思ったので今度会社に言って見ることにします。
入社前後のギャップ
余り浮かばなかったのですが、あえて挙げるなら未経験、微経験のエンジニアを育てる仕組みが余り無さそうと言うことでしょうか。自分で勝手に成長していくものかな、と思う反面、若手の成長を加速させられる取り組みなどあると良いと思うので・・・ 私も何か会社側に対して良いフィードバックができないかなーと考えているところです。自分でカイゼンしていける、受け入れてくれる土壌はありそうと今のところは思っているのでこれも言ってみたいなと思います。
あとはギャップとは少し異なりますが、意外と会社自体が手広く?色々な取り組みをしているので、その取り組みをもっと改善できないかなーなんて思います。私が過去に見たことがあるサイトを運営していたり、良い取り組みをしていると感じているのでもっと良くできることがあれば協力して行きたいです。
全体的には良い・悪いギャップというのはそこまで無いです。派遣会社ゆえに実際勤務する環境が所属会社と異なるということがその一因とは思いますが、良い意味で会社が会社のことを必要以上に良く魅せるアピールなどは無かったものと感じています。
お客様先(派遣先様)・お仕事について
はどのようなお客様なのか?などの詳細は何も語れません!
大手のお客様先の社内システムの保守・運用・開発をしています。私服勤務可・リモートワークも可能と言うことで非常にありがてえです・・・(リモートワークに関しては会社間の契約の締結?などもあったので中の方及びお客様先には大変感謝しています)
プログラミング以外の業務も当然多く、慣れないことばかりではありますが自分がやりたいと思える仕事ばかりです。プログラムが動くところ、ソースを読んだりするのはとても楽しく一瞬で時間が過ぎ去っています。なので本当になって良かったです!
他に言えることがあるとすれば、今は周りの方にたくさんイジっていただいてることくらいですかね・・・ 「派遣がこんなネタキャラで良いのか?」と自問自答しています。ただ、こうなるまでにも多少時間はかかっていました。派遣されて最初の頃は結構しんどいと思うことが多かったです。
しんどかったことについて
しかし、やはり業界が初めてと言うことで、わからないことも多くプログラミングを少しかじってわかっていたつもりだったことで実際には業務が全然思ったようにできず、自己肯定感の低まりを感じていました。前職だとバリバリ?働けていたのに一気に一番ダメなやつになったことのギャップはなかなかくるものがありました。
それに加えて、派遣されて数週間後にリモートワークが開始されたことが1番の原因ですね。下記の課題が一気に飛びかかってきてしんどかったです。
- 人間関係が構築できていない
- 知らないシステム
- わからない言語
- 出せない成果
今年は同じようなことを感じている方も非常に多かったのではないでしょうか?Qiitaの次の記事で新入社員の方が書かれている記事の内容は非常に共感できるものがありました。
最初の頃は家でやるのは楽しかったのですが、やはり対面より相談しにくく、成果を出せないことも重なり段々と辛くなってきて先輩社員に半泣きでリモートワーク辛いですと言ったこともありました。出社をしたいと相談するものの、当時は緊急事態宣言の最中でもあったために出社はできるだけしないように(先輩社員から)言われ、基本的な相談事項はZoomで行っていました。
また、派遣契約が解除されたらどうしよう・・・ ということも非常に暗く考えていました。今は違いますが、当時は非派遣期間は休業手当の支給のみで給料大幅減の状態になっていました。(会社としても苦渋の判断だったとため、この12月の給与で減額された方に対し減額分の補填を行っています)
そのため、契約解除 = 給料の大幅減を指すことになり、非常に怖がっていたという状態です。この点に関しては、「ダメだったら次へ行けば良いんですよ!」と私を採用してくださった先輩社員から励ましてもらっていましたが、当時は本当にかなり怖がっていました。
(不安というものは発生していないものに対して浮かぶ感情なので、下手にネガティブなことを考えるべきでないなーと今では思います!)
転職したこと、エンジニアになったこと自体は全く後悔がありませんでしたが、自分がなってみて厳しさや辛さも本当によくわかるようになりました。脳裏にずっと次の記事がぐるぐる浮かんでいました。
食欲も落ち、運動したりするもなかなか気分が解消されず、休日勉強することも余りできず、とにかく耐え忍ぶ日々でした。幸いにも睡眠は無事に取ることが出来ていたのが救いで、取れなくなれば通院なども考える必要があると感じていました。
また、聞かれたことに対して適切に答えられない、など社会人の基礎的な能力も欠けていたことに気が付かされ「エンジニア以前の問題や・・・」と落ち込むことも多かったです。
どこか、エンジニアになれたらなんとかなると思っていたのかなと思うことが多く、自分が好きな漫画のアオアシの劇中のセリフが心にずっと刺さっていました。
きつい言葉を言われているのが主人公の「アシト」なのですが、自分も同じような気持ちでいっぱいな時期がありました。(誰かから進歩がないって言葉はかけられてはいませんが・・・)
そんな期間を経ながらも、徐々に出社ができるようになり、リアルのコミュニケーションが増えた結果・・・イジっていただけるようになり、皆さんとお話ができることの楽しさなどから徐々に元気を取り戻していく事が出来ました。自分のメンタルの弱さを改めて自覚させられましたが、これらも本当に良い経験だったと思いますし、この経験を今後に生かしていく必要があります。
このように楽しいことばかりではなく、苦しいことも経験しましたが日々エンジニアとして過ごす事ができています!
最後に
と言うわけで、ずっとやってみたかった転職エントリをやっと書くことができましたw
エンジニアになることができたのも、周りの心優しい方々に支えられてのことですし、なってからも本当に助けてもらってばかりなのでいつか自分も支える側になりたいと思っています。
まだまだアマチュアの域を抜け出せていない、プロとして一人前の成果・仕事をできている実感はとても無いのですが、お客様先・派遣元に対して拾ってもらった恩を返し、貢献できるよう一歩ずつ進んで参ります。
と言うわけで、以上となります! ながーーーーーーーーーーいポエムにお付き合いいただき、最後まで読んでいただきありがとうございました! 感想などあればぜひ教えてください!喜びます!!